【よくある質問Q&A】よもぎ蒸しの注意点(低温やけど)

よもぎ蒸しは通常穴の開いた椅子に座って30分~60分ほど蒸気を浴びます。
ガウンの中はすっぽんぽんです!

直接おまたに煮立ったお湯が飛んできたらあちちってびっくりしますよね?
直接飛んでこないとしてもずーっと熱い蒸気を浴びていたら低温やけどの危険があります!!

よもぎ蒸しは熱くなければいけないということはありません。
しっかり学んで危険のないようによもぎ蒸しを楽しみましょう!

よもぎ蒸しで低温やけどの危険を回避するには?

1.座り方、蒸気を出す
2.低温やけどかな?という時は?
3.道具を変える

1.座り方、蒸気を出す!

よもぎ蒸しをするときは椅子の穴に肌が触れないように座ります。
蒸気を直接お股に当てないといけないと思っていませんか?

直接蒸気が当たらなくてもよもぎ蒸しのガウンの中は蒸気でいっぱいです。
十分経皮吸収として成分は入ってきますよー!

(またよもぎ蒸しは経皮吸収よりも香りから経鼻吸収が一番大きな割合を締めます。
首にタオルを巻いて蒸気を遮断してはいけません。)

低温やけどをさせないためには熱くないかどうかを確認することと、熱いときは無理はしないということを
お伝えしておくことが大切です。 ひどいときは水膨れにもなりかねませんのでお客様にきちんとお伝えしましょう。

●座るときはなるべく蒸気が当たらないように足を大きく開き座面の後ろの方にお尻を置く。
●熱かったら無理せずに温度を下げる。
●一度立ち上がったり、ガウンの裾をまくってばぶばふして蒸気を出す。

色々試してみてください。

2.低温やけどかな?というときは?

冷やすことと保湿! 終わった後真っ赤になっているときは冷たいタオルで冷やしていただくとお帰りになってから
ひりひりすることもないでしょう。 そのあと保湿になるオイルなどを塗っていただくと良いですね!

お家に帰ってからひりひりすると言われた時も冷やす、保湿をお勧めしましょう。
低温やけどを防ぐためには座り方、温度、蒸気を逃がすということが大切です!

3.道具で低温やけどは回避できます。

よもぎ蒸し凛の椅子はどの椅子も座面の穴を前に持ってきています。
お尻を置くところが大きいので蒸気を回避しやすいのが特徴です。

よもぎ蒸し椅子煌
背もたれと肘が付いていてかわいい椅子です。かわいいだけではなくてゆっくりできて疲れません。
お腹を中心に温めてくれる椅子です。

よもぎ蒸し椅子雅
一見温まらないように見えるのですが、周りが囲われていないので蒸気がたくさん出ます。
座面の小さい穴からも蒸気が出てくるので顔までしっかり温まります。

肩、腰、足が温まりにくいよもぎ蒸しですが、体全体が温まるのが特徴です。

よもぎ蒸し椅子憩
手で簡単に組み立てができて持ち歩けます。
座面の穴は前にあるので熱さを回避しやすいです。

いかがでしたか?
長年に渡り安全なよもぎ蒸しができるように商品開発をしてきました。

蒸気は直接肌に触れないようにしましょう!

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