よもぎ蒸しでおしりや股が熱い!やけど防止のための対処法

目次

1.はじめに:よもぎ蒸しでおしりや股が熱くなる原因とは?

蒸気の温度が高すぎる

よもぎ蒸しでは椅子の下からお鍋に入れてよもぎを煮だして蒸気を浴びます。その時の蒸気が直接肌に当たることで熱く感じることがあります。 コンロの温度調節や蒸気が直接肌に当たらないように工夫することで熱さを回避できます。

温度調節のできるコンロを使って熱かったら我慢せずに弱めましょう。すき焼き鍋のような一体型の鍋は温度調整が難しいので土鍋+ニクロム線コンロがお勧めです。

蒸気の出口に直接座っている

座面に穴が開いている椅子がよもぎ蒸しでは一般的ですが、直接的に蒸気が当たるように座っていると熱が強く感じられやすくなります。椅子の穴をできるだけ避けて座りましょう。

また、小さい椅子だと座り方で蒸気を回避することもできません。 よもぎ蒸し用品は良く選んでから購入しましょう。

2.やけどを防ぐための対策方法

快適によもぎ蒸しを楽しむために、やけどを防ぐための対策を4つ紹介します。

2-1. 温度管理を徹底する

よもぎ蒸しのコンロは温度調節ができるものを選びましょう。熱かったら我慢せず弱くしてください。
低すぎると効果が出にくいため、マント内の蒸気を外に出したりしながら自分自身で熱さ調節をしながら行うことがポイントです。

温度調整ができないタイプのコンロは選ばないようにしましょう。

2-2. コンロの設置と座る位置を調整する

椅子の穴とコンロの設置場所は、蒸気が直接肌に当たりすぎないように工夫しましょう。穴の真下にお鍋があると熱すぎる場合があります。ずらせるようであれば少し後ろにずらしてみましょう。おしりや股に直接蒸気が集中しないように、椅子の座り方や位置を少し調整するだけで熱さが和らぐこともあります。

2-3. クッションやタオルを活用して蒸気を緩和する

蒸気が強すぎると感じる場合は、クッションやタオルを活用して蒸気を和らげることができます。座面のクッションをずらしたり、タオルで蒸気の入り口を半分閉じるなど工夫をしてみましょう。タオルで半分穴を閉じても十分な蒸気は出てきますのであまり気にしなくても大丈夫です。蒸気が直接当たらず快適に蒸せるようになります。

2-4. ゆっくり温度を上げていく

初めてよもぎ蒸しを行う方や、冷え性、敏感肌の方は熱く感じることがあります。様子を見ながら少しずつ温度を上げていきましょう。必ずお水を飲みながらがお勧めです。

3.よもぎ蒸しの快適な時間の目安

よもぎ蒸しをする時間は30分~50分ほどです。
短すぎると汗がかきにくく、長すぎると体が疲れます。

特に温度に気をつけて調整し、体調に合わせて蒸し時間を短くするなどの工夫をしましょう。
サロンで受ける場合もスタッフの方に遠慮なく熱すぎる、途中でやめたいなどお伝えしてください。
我慢することが一番火傷しやすくなってしまいますので要注意です。

4. 安全に楽しむためのおすすめアイテム

よもぎ蒸し椅子を10種類以上座り比べた結果。座り方とコンロだけでは火傷は防げないと思い椅子から作りました。


よもぎ蒸し椅子雅なら蒸気が直接肌に触れずにお座りいただけます。
椅子の周りからたくさん蒸気が出てくるので十分すぎるほど汗が出ます。男性やお子様の安心です。

よもぎ蒸し椅子煌はお尻を置くところが大きいので蒸気が当たらないように座ることができます。
横や後ろからも蒸気が出てきます。

おすすめのコンロと土鍋です。
椅子の種類によってコンロも変えています。

まとめ

お股やおしりが熱くてよもぎ蒸しが嫌いになってしまった方も安全なよもぎ蒸しで快適なよもぎ蒸しライフを送ることができますよ!自宅でもサロンでもよもぎ蒸しで美と健康を手に入れてくださいね!

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