よもぎ蒸しサロンで生理になってキャンセル!?の対応方法とキャンセルにしない工夫

よもぎ蒸しサロンを経営していると、必ず直面するのが「予約日にお客様の生理が来てしまった」というケースです。よもぎ蒸しは生理中の施術を避けるべき性質のものなので、この対応は避けて通れません。今回は、経営者として実際にどう対応してきたかをお伝えします。
生理中の施術はお断りするのが基本
温めることで出血量が増えてしまうため、生理中の方への施術はお断りするのが基本です。これはお客様の体を守るための判断であり、サロン側の都合で曖昧にしていい部分ではありません。
「足蒸し」「顔蒸し」に変えて受けてもらう?
最近、生理になってしまったのお客様向けに「足蒸し」「顔蒸し」といった部分的なメニューを用意しているサロンを見かけます。時短メニューとして提供している場合もあると思いますが、正直なところ残念だなと思います。
よもぎ蒸しは全身、特に下半身から蒸気を浴びることに意味があります。足だけ、顔だけでは、本来の体感とはまったく別物です。「よもぎ蒸しをした」という体験にはなっても、お客様が求めていたものとはズレてしまいます。それなら自宅でセルフケアで十分できます。 サロンとしてお客様に価値を提供するためには、きちんとしたサービスを提供してお客様の信頼を優先した方が、結局は長く通っていただけると私は考えています。
まずは「わざわざ足を運ばせない」ことが大前提
生理中のお客様への対応でもっとも大事なのは、そもそも無駄足を踏ませないことです。ご予約の際の注意事項に「生理中はご案内できません」ときちんと記載し、予約確認の連絡でも伝わるようにしておけば、よもぎ蒸し単体のご予約であれば、生理が来た時点でお客様の方から事前にキャンセルのご連絡をいただけます。(キャンセルポリシーや予約確認の方法については、また別の記事で詳しくお伝えします。)
キャンセル料の代わりに
当日キャンセルはキャンセル料をいただくというサロン様も多いのではないでしょうか?
その時間枠を取っていて、他のお客様を入れないようにしているので生理キャンセルは売り上げに直結してしまうのでサロン側はちょっと困りますよね。
そういう時に私はキャンセル料はいただかず、次回ご来店いただいた時に商品をお渡しするようにしています。お客様に喜んでいただけるようなお風呂用のよもぎパックやよもぎ茶、洗剤などと引き換えていただいています。 意外と商品選びも楽しんでくださいます。 商品を知ってもらって、気に入ってくださり来るたびに商品を購入してくださるお客様もいました。
一方で、ボディトリートメントとよもぎ蒸し、フェイシャルとよもぎ蒸しのようなセットメニューでご予約いただいている場合はお客様はよもぎ蒸し以外の施術のために来店されるので、当日いらしてから生理中とわかることがあります。 こちらも事前に伝えておけば来店前に一報もらえるはずです。 よもぎ蒸しの準備をしてしまってからだとお互いに気まずくなりますので、メニューのページやご予約の際しっかりとお伝えしておきましょう。
サロン経営における考え方
生理に限らず体調不良は誰にでも、予約のタイミングを問わずやってくるものです。特別なことではなく、経営する上で当たり前に起こることとして、あらかじめ対応方針を決めておくことをおすすめします。
方針が決まっていないと、その場その場でスタッフの対応がぶれてしまい、お客様によって扱いが違う、という事態になりかねません。売上を優先した場当たり的な対応より、あらかじめ一貫した方針を持っておく方が、結果的にお客様との信頼関係につながります。
注意事項:よもぎ蒸しは医薬品ではなく、特定の疾病の治療・予防・改善を目的としたものではありません。

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